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雨天の口コミ・レビュー

2013.12.19

こんにちは。だるまっちです。今回ご紹介するのは「雨天」というサイトです。

読み方は「うてん」ではなくて、「あまてん」。

どんなサイトかと言いますと、Amazonギフト券を割引価格で買えるサイトです。

実際にわたしはこの1年間で何万円分、雨天を通じてAmazonギフト券を購入したかわかりません。

それほど、お得感の強いWebサービスです。

 

そもそも、リアルにも金券屋さんというのはあるわけです。高速回数券とか映画の株主優待券とかを80%~98%くらいで販売しているお店が。

金券屋さんの場合、当然ですがチケットなり回数券なりといった現物が売買されます。

しかし、Amazonギフト券は実際の紙やカードのやりとりが不要です。

必要なのは、Amazonギフト券番号だけです。つまりメールでやりとりが可能で、基本的に送料というものが存在しません。

 

ただし、問題もあります。

それは、「そのギフト券番号が間違っていたらどうなるの?」ということです。

ネットオークションなどではたまにニュースにもなりますが、偽造された握手券などを落札してしまい、お金をだまし取られる詐欺事件と同様なトラブルはないのか? ということです。

このリスクを雨天が仲介することで、防止しています。

雨天は、Amazonギフト券の売り手と買い手をマッチングさせて、その手数料で収益を上げるビジネスモデルです。

(手数料は売却代金の4.2%です。*2013年12月現在)

Amazonギフト券を売りたい人は、額面の95%~99.9%の範囲で自由に販売価格を設定することができます。

例えば、額面10.000円のAmazonギフト券が手元にある場合、9,500円~9,990円の範囲で売り手が自由に値段を決められるということです。

買い手は、出品中のAmazonギフト券の販売価格を見て、実際に購入するかどうか検討します。

ちなみに、売り手が96.0%に価格を設定しているギフト券を購入する場合、買い手は9,600円支払うことになります。

そして、売り手は9,600円の4.2%、つまり403円を雨天に手数料として差し引かれた、残りの9,197円を雨天から受け取ります。

なお、お金の受渡しは雨天を通して行われます。

購入者はあらかじめ雨天の口座にお金をチャージしておき、そのお金の残高の範囲で出品されているAmazonギフト券を購入することができます。

販売者の出品していたAmazonギフト券が売れた場合のお金の受け取りも、雨天で出金手続きを行い、自分の銀行口座に振り込んでもらうという手順になります。

 

Amazonギフト券しか取引できないということで、不便に感じる人もいるかも知れませんが、Amazonで扱っている商品の種類は膨大であり、家電製品などはかなり低価格で販売されていたり、送料が無料になるものも多いため、実際には結構使えます。

最近ではKindleなどの電子書籍が、紙の書籍の数十パーセント引きで販売されていることも多々あります。そのような商品にもAmazonギフト券は使えるため、雨天で額面の95%引きでAmazonギフト券を購入して使えば、さらに実質5%引きになるわけです。

 

家電製品などは、価格.comの最安値とAmazonの価格があまり変わらない場合、雨天を通じて購入したAmazonギフト券で支払うことで、価格.comの最安値よりも安く購入することができます。

 

また、雨天へ事前にプールしておくお金をチャージする場合、楽天銀行を使えるのもポイントが高いです。

チャージは、雨天の銀行口座に自分の口座からお金を振り込むため、通常であれば振込手数料がかかってしまいます。

ただし、自分の銀行口座が楽天銀行の場合は、楽天銀行同士の振込手数料は無料のため、余分なお金がかかりません。

 

このように便利なWebサービスを組み合わせて使うことにより、かなり節約ができるというのは面白いですね。

 

わたしのようなフリーランスの場合、事業用家電製品やパソコンソフトの購入価格はバカになりませんから、雨天を上手に使って節約しています。

 

参考:雨天(amaten.jp)

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管理人@darumatch

現役コピーライター。広告業界で働き始めて早20数年の50代男性(おじさん)。
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