フリーランス・SOHOのための人柱サイト

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

NTTひかり電話のマイナンバーとボイスワープ

どうも、だるまっちです。今回はフリーランスになると、どうしようかと必ず迷う電話番号についてです。

フリーランスで、自宅を事務所にしている人は多いと思いますが、自宅用とは別に仕事用の電話番号が欲しくなりますよね?

今は携帯電話を持っているのが仕事をする上での大前提になっているため、携帯番号だけを名刺に記載している人もいるかも知れませんが、やっぱり固定電話の番号があった方が何かと信用されます。

わたしの場合も当初、携帯の番号だけを記載していたのですが、やっぱり固定電話の番号が欲しいなと思い、これをどうやって安上がりに済ますかというのが一つの課題でした。

ネットで検索すれば、いろいろなサービスが出てくるもので、バーチャルオフィスの付帯サービスとして、固定電話の番号を1つ提供してくれるようなサービスもあるにはあります。

ただ、レンタルオフィスとして実際に仕事場を確保した上で、固定電話の番号がついてくるならまだいいのですが、固定電話の電話番号のためにわざわざバーチャルオフィスを契約するのは本末転倒といった印象です。

そこで、わたし自身、調べて調べて、これがベストの方法だ!と結論を出したのが、

NTTのひかり電話でマイナンバーとボイスワープを契約する。

という方法でした。

NTTのひかり電話とういのは、いわゆるフレッツ光のIP電話サービスです。

わたしの場合は、自宅のインターネットサービスをNTT東日本のフレッツ光で契約していたので、このIP電話サービスを契約し直しました。

そして、このひかり電話のオプションサービスとして

・マイナンバー

・ボイスワープ

この2つのサービスを追加したというわけです。

 

「マイナンバー」というのは、主契約の電話番号に新たに電話番号を追加できるサービスです。

5つまで番号を追加できます。

このマイナンバーを使うと、元々の自宅の電話番号とは別に1つ仕事用の固定電話の電話番号がもらえるというわけです。

ただ、このマイナンバーだけですと、元の番号と、追加した番号の2つとも自宅につながることになってしまいます。

電話機を分けることは可能ですが、夜遅く、家族が寝ている時間に仕事用の電話が鳴って、家族を起こしてしまうというようなことになり兼ねません。

 

また、私の場合は午前中は自宅で仕事、午後から取引先の近くに借りているレンタルオフィスで仕事をするというワークスタイルなので、午後レンタルオフィスで仕事をしているときに、自宅にある仕事用の電話が鳴ったところで取れません。

 

この問題を解消するために、マイナンバーに「ボイスワープ」を追加しています。

ボイスワープというのは、簡単にいうと転送電話サービスです。

いろいろな設定が出来るらしいのですが、個人的には仕事用のマイナンバーにかかってきた電話は全部携帯電話に転送するようにしています。

これによって、名刺には東京03から始まる固定電話の電話番号を記載しつつ、携帯電話でいつでも電話に出られる環境が整います。

 

バーチャルオフィスの付帯サービスでよくある電話秘書機能や、転送サービスを使わなくても、ひかり電話のマイナンバーと、ボイスワープで、かなり安価に仕事用の固定電話番号を便利に使うことができますね。

 

ちなみに、NTT東日本の場合、2013年12月現在で、マイナンバーの利用料が1電話番号につき月額105円、さらに1電話番号ごとに月額315円のユニバーサルサービス料が必要ですが、合計で400円+消費税で済みます。

ボイスワープの場合は、月額500円+消費税です。

 

合計でわずか月額1000円程度で仕事用の固定電話番号を便利に使えるとういわけです。

特に東京の都心部に自宅がある場合は、03の番号が使えるので、多少仕事上もハクが付くような気がします。(笑)

 



 

 

関連記事

最近の投稿

ツイッターフォロー

管理人@darumatch

現役コピーライター。広告業界で働き始めて早20数年の50代男性(おじさん)。
韓流バナー

PR