全録レコーダー【ガラポンTV参号機】スマホやPCでネット経由で録画閲覧
2014明けましておめでとうございます。だるまっちです。
さて、年末は節税も兼ねて財布のヒモが緩みがちですが、今回の年末、わたしが経費で「エイヤ!」と購入したのは、全録レコーダー「ガラポンTV参号機」です。
年末年始は、特番がメジロ押しですよね。しかも、どのチャンネルも面白そう。3本~4本観たい番組が重なることもあります。
ただ、普通のブルーレイレコーダーの場合は、せいぜい2チャンネル同時録画まで。
もちろん、東芝やパナソニックから全録機として6~8チャンネル同時録画できるレコーダーは発売されていますが、まだどれも高いです。
しかも、フルHDで全録しようと思うと、どうしても容量がかさむため、保存できる期間が短かくなってしまいます。
そこで画質を落としたり、面白い番組がやっていない午前3時~5時は全録の時間帯から除外するなど、さまざまな対応をして工夫している人も多いとか。
わたしの場合は割り切っています。つまり、画質は二の次なんです!
もちろん、高画質で楽しみたい番組もありますけど、その場合は通常のブルーレイレコーダーで高画質で予約録画してます。
一方、とにかく録りためておいて、あとでざっと確認したい場合に備えて、全録は欲しい。でも、画質は求めない。
こういう場合は、ワンセグ専用の全録機で十分です!
というわけで、いろいろ検討した結果、現時点で安定していると噂のワンセグ全録レコーダー「ガラポンTV 参号機」を人柱覚悟で購入しちゃいました。
2013年の年末に購入して、年内に設置を済ませて、年末年始不在のときでもまるっと全チャンネルを録画しておいて、後でゆっくり話題になった番組だけを見る。
こんな贅沢なお正月を予定していました。
で、実際に設置してみたところ・・・
実は、最初マニュアルがよくわからなくて、適当に接続していたら、そもそもの自宅のWi-Fiまで接続できなくなってしまって、焦りました。(汗)
ただ、こういう時は最初からやり直した方が早いという経験に基づき、再度最初からマニュアル通りにつなぎ直したところ、無事にWi-Fiも復活し、ガラポンTVへの録画、自宅ネットワークからの再生、そしてインターネット経由での再生まで成功!
わたしの場合、余っていた1TBのポータブルHDDが手元にあったので、それをガラポンTV参号機に増設して、無事に約1カ月間全チャンネル録画しつつ、スマホやPCで外部のインターネット経由で録画した番組を見られる環境が整いました!
おかげでこの年末年始は「見そこねた!!!」という悔しい思いをすることなく、紅白歌合戦も、笑ってはいけないも観ることができましたし、最近はテレビでネタを見ることも少なくなったバナナマンのコントを「関根&優香の笑うお正月2014」という番組で見ることができました。
数多いお正月のバラエティ番組の中から、この番組を厳選して録画しておくことは、なかなか困難なので、これは非常に助かりましたヨ!
もちろん将来的にはフルHDDで全録を1カ月間とかしたいですが、現時点ではワンセグ画質くらいがインターネット経由でも視聴にも適していて、なかなかベストチョイスだったと思います。
問題は、これで本来見なくても良いような番組まで見てしまいそうなことですね。時間の確保が最大の課題になりそうです。