映画「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT 」を観た
ここのところ、仕事がすんごく忙しかったのだが、それとカブって10月末に気になる映画が上映されていた。
ま、タイトル通りなんだけど、「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT 」だ。
今日、なんとか2時間くらいなら時間がとれたので、上映終了になる前にムリして行ってきた。
場所は新宿歌舞伎町のコマ劇あとにできたTOHOシネマズ新宿。
男性は、うかうかしているとポン引きに会うのでご注意を。w
もうかれこれアルバムGAMEの頃からのPerfumeファンで、都心でのワンマンライブには必ずかけつけていた自分なのだが、この映画については疑問に思っていた。
「これって、ファン以外に観る人いるの?」
だって、例えばモモクロのドキュメンタリー映画が上映されるからって、モモクロのファンじゃない自分はお金払ってまで劇場に観に行こうとは決して思わないから。
誰かに誘われたとか、あまりにヒマでヒマつぶしにとかならわかるが、ファンでもないグループのドキュメンタリー映画、お金払って観に行かないんじゃない?
別にドキュメンタリーもいいけど、だったらNHKの特番とかで流せばいいじゃん?
何の勝算があって、劇場映画にしたんだろう?
ただ、既に先行を観たりしたパフュクラさんたちのFBの投稿とか読むと、感動したとか、やっぱりPerfumeだとか、絶賛するコメントばかりなので気にはなっていた。
映画の宣伝も兼ねて出演したと思われる「アメトーーク!」のPerfume芸人の評判も良かったし。
で、実際に行って観た感想はというと…
「最後にちょっとホロっとした。」
以上です。
内容はファンなら楽しめるはず。
というか、ある意味既視感すら覚えるほど、いつもの周囲への感謝を忘れないPerfumeの姿がスクリーンに映し出されていて、確かにファンじゃない人が観たらファンになるかもしれない。
でも、ファン以外お金払って観に行かないから、あまり意味ないと思う。。。
実際、興行収入的にはいかがなものだろうか?
オジさんとしては、この映画がコケて、これまで順調だったチームPerfumeに変なミソがつく方が心配だ。
杞憂であれば、良いのだけれど。